iOS 17.0.3 リリース

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Appleは米国時間10月4日、「iOS17.0.3」をリリースしました。
これは、セキュリティアップデートに加えて、iPhoneが熱くなる問題を含むバグの修正を提供するもののようです。

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iPhone15Proが熱を持つことに対し、Appleは9月30日、『この問題はiPhone15Proの物理的な設計ではなく、iOS17のバグおよび「Instagram」や「Uber」など「サードパーティー製アプリの最近のアップデート」が原因である』と説明していました。

また、iOS17.0.3を適用しても、Geekbench6ベンチマークスコアに変化はないことが確認されたようです。
iPhone15ProとiPhone15ProMaxの発熱を抑えるためにはCPUの動作周波数を低下させるなどして対処するしかないとの声がありましたが、そうした対応が行われた形跡はなかったようです。

Geekbench6ベンチマークスコアの結果から判断すれば、iOS17.0.3にアップデートしたことによるCPUの処理能力低下、動作周波数低下は認められませんでした。
引き続き観察が必要ながら、iPhone15ProとiPhone15ProMaxの発熱はA17ProCPUのリーク電流の多さに起因するのではなく、Appleのコメント通り特定のアプリを実行した際のiOS17のバグで間違いなさそうです。


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