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iOS18.0.1 準備中

公開日:2024年9月28日 17:55

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AppleがiOS18.0.1の準備を進めているようです。
iOS18の正式版リリース以来、さまざまなバグが報告されていますが、これらのバグ修正に焦点を当てたアップデートになると見られています。

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このアップデートで対処される可能性のある問題には、次のものが含まれます。
・iPhone16シリーズおよび一部の旧モデルに影響するタッチスクリーンの問題
・AppleWatchの文字盤を共有すると、iMessageが何度もクラッシュするバグ
・M4チップを搭載した一部のiPadProが、iPadOS18で文鎮化する問題

iOS18.0.1の公開時期は現時点では不明ですが、来週末までにはリリースされる見込みです。
昨年もiOS17の正式版の公開直後にiOS17.0.1がリリースされ、バグ修正が行われました。

なお、来月にはiOS18.1のリリースが予定されているようです。



iPadPro(M4)向け iPadOS18の配信停止

公開日:2024年9月18日 16:36

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AppleがリリースしたばかりのiPadOS18に関し、一部のiPadPro(M4)ユーザーにおいて問題が発生しているとし、配信を停止したようです。
iPadPro(M4)にiPadOS18をインストールしようとした際にインストールプロセスが中断し、電源が入らなくなった事例が報告されており、Appleは現在、原因究明と修正に取り組んでいるとコメントしています。

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今回のiPadOS18の配信停止措置は、M4チップを搭載するiPadProのみに限定されており、他のiPadモデルにはiPadOS18の提供が続けられています。
根本的な原因は不明ですが、iPadOS17.7にアップデート後、iPadOS18にアップデートした場合に起きたとの報告も寄せられているようです。

該当機器への配信は停止されているようですが、ソフトウェアアップデート画面には、選択肢としてiPadOS17.7だけではなくiPadOS18も引き続き表示されている場合もあるようです。
Appleからの詳細な報告があるまで、アップデートは控えた方がよさそうです。



iOS18・iPadOS18 リリース

公開日:2024年9月17日 14:47

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iOS18の一般ユーザー向け正式版が、9月17日未明に公開されました。
iOS18は、ホーム画面のアプリアイコンを自由に配置可能になり、ダークカラーのアプリアイコンが利用可能になるなどの外観に大きな変化があるほか、アプリの起動に顔や指紋でのユーザー認証を設定できるなど、プライバシー機能も強化されています。

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iOS18は、iOS17に対応しているiPhoneXs・iPhoneXsMax・iPhoneXR以降のiPhoneがUpdate対象となっています。
iPadOS18は、iPad第7世代・iPadmini第5世代・iPadAir第3世代・iPadAir(M2)・iPadPro11インチ・iPadPro12.9インチ第3世代・iPadPro(M4)以降のiPadが対象です。

また、iOS17・iPadOS17にとどまり続けるユーザーのため、iOS17.7・iPadOS17.7もリリースしています。
iOS17.7とiPadOS17.7にはさまざまなセキュリティアップデートが含まれており、セキュリティ項目は全部で16に上ります。

アクセシビリティ機能を通じて近くのデバイスを制御できる問題、アプリが機密データにアクセスできてしまう欠陥、サービス運用妨害(DoS)、ショートカット機能の情報漏洩、プライバシー設定のバイパスなどが解決されているようです。

ソフトウェアアップデートのページを表示させると、iOS18・iPadOS18にアップデートできる端末でもまず「iOS17.7・iPadOS17.7」アップデートの画面が表示されます。
この画面を下にスクロールすると、アップデート対応端末であれば「iOS18・iPadOS18にアップグレード」を選択できます。

まずはiOS17.7・iPadOS17.7にアップデートして、iOS18.1・iPadOS18.1がリリースされたときアップグレードするのも、リスク回避になって良いかもしれません。



iOS17.6.1・iPadOS17.6.1 再リリース

公開日:2024年8月20日 14:55

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2024年8月20日、iOS17.6.1・iPadOS17.6.1・watchOS10.6.1・tvOS17.6.1アップデートがリリースされました。
iPhone向けのiOS17.6.1(21G101)は、前回のiOS17.6.1(21G93)からバージョン表記に変更はなく、ビルド番号のみが更新されています。

アップデート内容は前回と同じで、「このアップデートには重要なバグ修正が含まれ、高度なデータ保護を有効または無効にできなくなる問題に対応しています。」となっており、小変更が加えられて再リリースされたようです。

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既にiOS17.6.1(21G93)をインストールしている場合は、設定アプリのソフトウェアアップデートには表示されず、iPhone単体ではアップデート出来ないようです。

iOS17.6.1未満のiPhoneで設定アプリからソフトウェアアップデートを実行した場合は、8月8日にリリースされたビルド番号:21G93のiOS17.6.1がインストールされます。

現時点で、ビルド番号:21G101のiOS17.6.1にアップデートするには、Mac又はiTunesに接続してアップデートを実行する必要があるようです。

watchOS10.6.1では、Apple Fitness+にアクセスできなくなる可能性のある問題の修正が、tvOS17.6.1ではパフォーマンスと安定性に関する修正が行われます。



iOS17.6.1・iPadOS17.6.1 リリース

公開日:2024年8月10日 15:56

2024年8月8日、iOS17.6.1・iPadOS17.6.1アップデートがリリースされました。
iOS17.6から9日でのリリースですので、かなり短い期間でのアップデートとなります。vwpor-768x466.png
このアップデートには重要なバグ修正が含まれ、高度なデータ保護を有効または無効にできなくなる問題に対応しています。
※iCloudの高度なデータを保護を有効/無効:設定→Apple ID→iCloud→高度なデータ保護

iOS17に対応していない、デバイス用にiOS16.7.10・iPadOS16.7.10も同時にリリースされています。
iOS15では高度なデーター保護が使用できない為か、アップデートは無いようです。(iOS15.8.3が最新)



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