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iOS18の対応モデルが発表されました

公開日:2024年6月11日 14:48

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Appleは、世界開発者会議(WWDC24)の基調講演で、ホーム画面のカスタマイズ対応をはじめ、多くの新機能を盛り込んだiOS18が動作するiPhoneのモデルを発表しました。

iOS18は、2018年に発売されたiPhoneXS、iPhoneXR以降のモデルが対応します。
iOS17にアップグレードできるiPhoneはそのままiOS18にアップグレード可能となります。

ios18.png

iOS18では、ホーム画面やロック画面のカスタマイズの自由度が上がり、アプリやウィジェットを好きな場所に配置したり、ダークやライト、色合いのエフェクトを選べるようになるようです。

iOS18の配信時期は2024年秋と案内されています。
例年どおりであれば、新型iPhoneが発売される9月ごろにリリースされると思われます。



iOS17.5.1・iPadOS17.5.1 リリース

公開日:2024年5月21日 11:08

Appleが2024年5月21日、iOS17.5.1およびiPadOS17.5.1をリリースしました。
このアップデートでは、過去に削除した写真が写真ライブラリに再表示されるという重要なバグの修正が行われたようです。

iOS17.jpg

iOS17.5.1およびiPadOS17.5.1のリリースノートには、『このアップデートには重要なバグ修正が含まれ、データベース破損により削除した写真が写真ライブラリに再表示されることがまれにある問題に対応しています。』と説明されています。

iOS17.5にアップデートしたら10年以上前に削除した写真が写真ライブラリに復活したことが、一部のユーザーから報告されていました。
この不具合は、デバイスにおけるデータベースの破損に起因するもので、iCloudとは無関係のようです。



iOS17.5・iPadOS17.5 公開

公開日:2024年5月14日 13:06

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iOS17.5は、不明なBluetoothトラッカーの検出及び通知機能、新しいプライドラディアンスの壁紙の追加を含む、マイナーアップデートになっています。
CVE-ID基準で15件のセキュリティアップデートが含まれており、ロック画面からメモにアクセスできる可能性、ユーザーの同意なしで機密データが出力される可能性などが対処されています。

iOS17.5.png

iOS17.5では、ペアリングされていないBluetoothトラッカーが(AirTag等の追跡アクセサリ)が、ユーザーと一緒に移動していることを検出すると、ユーザーに通知を送信するトラッキング通知が追加されました。

これにより、本来は持ち物の位置を探すことを目的としたBluetoothトラッカーを悪用し、個人の位置情報の特定を目的とした追跡(ストーカー行為)を防ぐことができます。

また、iOS17にアップデート出来ない機種向けに、iOS16.7.8・iPadOS16.7.8も同時にリリースされています。

iOSのアップデートは
・PCのiTunes経由のアップデート(全体アップデート)
・iPhoneのWiFiで直接アップデート(差分アップデート)
の2通りあり、PCをお持ちの方は極力PC経由でアップデートした方がトラブルは少なく、快適に動く傾向があります。
PC経由の場合はOSデータを全てダウンロードするのに対して、iPhone単体では修正部分だけをダウンロードするためです。

iPhone単体でアップデートされる場合は、通信環境の良い状態で実行しましょう。
途中で通信が不安定になると、アップデートに失敗し最悪の場合はiPhoneが立ち上がらなくなります。

長くiPhoneを使用していて、iTunes経由でアップデートされていない方は、iTunesでの全体アップデートを試してみては如何でしょうか?

OSのアップデートには、5GB~10GB程度の空き容量が必要です。
リンゴループ等不測の事態におちいらない様、不要なアプリやデーターを整理してアップデートしましょう。
事前にバックアップを取っておくと、より安心です。



iOS17.4.1・iPadOS17.4.1 リリース

公開日:2024年3月27日 10:34

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Appleが現地時間2024年3月21日、iOS17.4.1とiPadOS17.4.1、visionOS1.1.1をリリースしました。
このアップデートは、重要なバグ修正とセキュリティアップデートを含むマイナーアップデートとなっており、リリースノートでは、新機能や既存機能の変更等について言及されていません。vwpor-768x466.png
今回のセキュリティ修正の詳細が発表されていませんでしたが、現地時間3月25日に明らかにされました。
「CoreMedia」と「WebRTC」に入力検証の不備に起因する境界外書き込みの問題(CVE-2024-1580)があり、最悪の場合、画像を読み込むだけで任意のコードが実行されてしまう可能性があるそうです。

iOS17.1以降、システムサービスのソフトウェアアップデートによって、数百MB~数GBのモバイルデータ通信が発生する問題が報告されているようです。
この問題の根本的な解決方法は見つかっていませんが、再起動後にモバイル通信が発生する傾向があるため、iOS17.4.1アップデート後は可能な限りWi-Fiに接続する、iPhoneの電源オフや再起動を控えることで、モバイル通信が発生するリスクを抑えることができそうです。

また、iOS17・iPadOS17に対応しないデバイス向けに、iOS16.7.7・iPadOS16.7.7もリリースされています。



AppleWatch用 watchOS10.4 公開

公開日:2024年3月11日 16:02

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Apple Watch用の「watchOS10.4」ソフトウェアアップデートが3月8日に公開されています。
watchOS10.4には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます。

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新機能と機能改善
・"タップして通知の詳細を表示"設定を有効にして、ダブルタップで通知を展開することが可能
・Apple Payの使用時に"AssistiveTouchで承認"がオンになっている場合、サイドボタンのダブルクリックを無効にして、パスコードを要求することでセキュリティを強化

バグ修正
・一部のユーザでディスプレイの誤タッチが発生する問題を解決
・一部のユーザでApple Watchに連絡先が同期されない問題を修正

脆弱性の修正は24件に及び、すでに悪用された可能性のあるものも含まれているようです。



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