車内放置したモバイルバッテリーで車両火災
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GW中に長野県内で車両火災が2件起きたそうです。
車内に置いてあったのが、スマートフォンの充電などに使うリチウムイオン電池内蔵タイプのモバイルバッテリーで、消防は車内に放置されていたバッテリーから出火した可能性があるとみて調べています。
一般的にモバイルバッテリーは45度以下での使用・保管が適切とされています。
JAFによりますと、気温35度の場合、車内の温度は1時間ほどで50度を超え、ダッシュボードは70度以上になるということです。
NITE(製品評価技術基盤機構)は「熱の影響で発火する可能性がある」とし、特に夏場は車内に放置しないよう呼びかけています。
夏場に限らずモバイルバッテリーを車内に放置しないこと、また衝撃を加えないことが重要と思われます。
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