iPhoneの高速充電について

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iPhoneは、8・X以降の世代から高速充電に対応しています。
以前は5Wだったものが、有線18W・無線7.5Wとなり、残量ほぼ0%から最大50%に充電するのに30分程度で完了します。
iPhone12以降であれば、有線20W・無線はMagSafe充電器であれば15Wで充電します。

ただしいずれも充電量50%程度までは高速ですが、50%から80%までは多少速度が落ち、80%以上はトリクル充電が始まる為100%になるにはかなりの時間がかかります。
※トリクル充電:バッテリーを長持ちさせるため、ゆっくりと充電する機能

高速充電させるためには対応する充電器・ケーブルが必要です。
従来iPhoneに付属していた充電器&ライトニングケーブルは5Wにしか対応していません。

現在販売されているiPhoneには充電器が付属していません。
付属のライトニングケーブルも、USB-Cタイプのライトニングケーブルです。
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今後の為にも、20W(出来れば30W)以上のPD(Power Delivery)対応のUSB-C電源アダプターをご用意いただくのが良いと思われます。
※定格出力2~30W程度で差込口が2口以上ある充電器で2台以上の機器を充電する場合は、1口あたり10W程度の充電量になる事もありますので、充電器の仕様をよく確認して下さい。

それぞれの機器を繋ぐケーブルもPD対応のケーブルが必要ですので、一度ご確認いただくのが良いと思います。 
iPhone12以上を使われており、高速で無線充電をしたい場合は、対応しているMagSafe充電器も必要です。

バッテリーの最大容量が80%以下になっている・バッテリーの状態がサービスや修理になっている・バッテリーの持ちが悪くなった・50%くらい残っていたはずなのに突然シャットダウンする・2~3年バッテリーの交換をしていない・・・、などバッテリーの劣化がご心配な方は、早目の交換がお勧めです。

是非スマフォドクター岐阜・大垣店まで、ご連絡ください。
ご予約フリーダイヤル 0120-669-630 営業時間10時から20時 木曜定休です。
よろしくお願い致します。


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